前回のブログで
会場装花やお持ちになるブーケで
お二人の見え方が変わりますよーというお話をさせていただきましたが
今度は、おんなじお花でも
少しの変化で雰囲気がどんどん変わっていく様子をご案内。
近年、人気のあるナチュラルな小花仕上げ
一般的には自然な仕上がりで飾らない雰囲気に持っていきやすいコーディネートの代表ですが、併せる花器や回りの小物の雰囲気で
ナチュラルでグリーンいっぱいとホワイトの小花だけでも
ホテルでもレストランでも、ゲストハウスでも
しっくりくるような飾り方のお話し。
うん、いい感じ
全体的なグリーンはユーカリなどの
あたたかみのあるグリーンをベースに
小花を混ぜて
下記も木の質感を中心に
グラスもジャム瓶などの雰囲気
グラスに抜け感が出すぎないように
麻ひもなんかをあしらって
カジュアルな中にも、少しのゴールド
でもって、ペーパーアイテムはグリーンですが、少しだけ特別感を取り入れたくらいの温度感。
多分、ウェディングをベースとしたゲストハウスや
ホテルのお部屋の中でも、ゴージャス感を抑えた会場でとってもお似合いかと思います。
しっかり素朴なレストラン会場でも
雰囲気に合わせながら、結婚式だから少し高級感も入れたいくらいなら
ゲストも喜んでもらえるかも。
次は、まったく同じお花を使って
ホントにこれ全く同じお花の種類
ペーパーアイテムも同じ
併せるゴールドのキャンドルも同じ
でもしっかり
しっかりクラシカルな印象になるのがお分かりでしょうか。
そう、花器の印象がすごく影響しております。
グリーンをしっかり使用しながらも
パーティ全体には、クラシカルなイメージ、
歴史あるホテルでもナチュラルは捨てがたい
重厚感は欲しいけど、重すぎない雰囲気が好き
カジュアルにはしたいけど、両親は(草ばっかりやん)(きっちり感を出しなさい)
などのご意見があり、ナチュラルはあきらえるか・・・・
そんなお二人におすすめ。
そして次は
これまた
ゴールドのキャンドルホルダーもおなじですが
キャンドルを囲うようなデザインで
少し、ウェディングらしさを演出。
お花も同じですが
やっぱり1つ目の画像とは違う印象。
上とおんなじお花で
キャンドルを囲う。
でもきれい目な要素で
しっかりホテルでもなじみますよねー。
グラスの抜け感
グラスのくびれで大人感
これも上のキャンドルは同じ
1枚目の画像とペーパーアイテムも同じ
でも上の画像より
木の感じを1ポイント増やして
オールマイティにご対応させて頂くのがフローリストの務め
ホテルでも
レストランでも特別感
カジュアルだけどしっかりウェディング感
ナチュラルに大人感
そう、こんな感じのお花が好きだけど
結婚式には向いてないなーなんて心配は無用です。
お花のお打合せにはしっかり、お二人のご意向をフローリストにお伝えくださいね。
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