レッシグデザインビュロ

2020年4月25日2 分

プロローグ4

お打合せ前によくお伝えする言葉

ウェディングシーンでお花の装飾のポイントを挙げればきりがありません。

お二人のメインテーブル、ゲストテーブルのお花、ウェディングブーケをはじめ

ウェルカムスペース、席札にお花、受付に、デザートビュッフェ・・・・

前回のブログでもお伝えしたように

もしそこにお二人のイメージされているお花の雰囲気が加わると

どんどんイメージした空間になり華やかになります。

ただそこにはご予算の縛りが。

そこにお花がある事によってのメリットは当然ありますが

決して、ゲストはそこにお花があるバージョン、ないバージョンを見比べるわけではないです。

まず重要なのは、ゲストにお二人の意図を感じてもらえやすい

ゲストテーブル、メインテーブル、ブーケに注力してもらえば少しご予算も抑えながら

そしてポイントもおさえながら、お二人のイメージをゲストに感じてもらえるような気がします。

そもそものお話しで、おそらくお二人が式場を決めた時、

会場全体の雰囲気、ハード面が気に入ることが前提。

プラスアルファでお料理の質、サービス、立地、予算などを加味して決定頂くことが多いかと思います。

要するに、そこにお花が有るか無いかは重要ではなかったのでは?

(かなりフローリストらしからぬ意見ですが・・・)

まずは安心してください。

細かいポイントにお花が有るか無いかで、見劣りはしません。

が、そこに追加することでより良い印象にはつながります。

ご予算とイメージのバランスは本当に難しいもの。

結婚式はやっぱり新婦様の為のものと思いながらも

ご予算に関しては、新郎様と共通の重要なポイント。

しっかりとお二人∔フローリストでお話ししながら最高の一日のお手伝いをしたいと思います。

1:お花は無くても、お二人とゲストが集えばパーティは出来る

2:ボリュームがあるか無いかではなくイメージに合ってるかどうか

3:あれば、なお良し、なくても見劣りはしない

一旦ご安心いただいたところで

次回はおんなじお花でも見え方が違いますよーというお話

ウェディングブーケ

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